初心者におすすめのサイクリングルートの選び方と走り方
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はじめに
ロードバイクを始めたばかりの頃、「どこを走ればいいのだろう?」と悩む方は少なくありません。交通量の多い道路は不安ですし、いきなり長距離のルートに挑戦するのもハードルが高いものです。
この記事では、初心者が安全に楽しめるルートの選び方と、快適に走るためのポイントを紹介します。
初心者向けルートの条件
交通量が少ない
初心者にとって最も重要なのは、交通量の少ない道を選ぶことです。車の往来が激しい道路では、緊張感から疲れやすくなり、事故のリスクも高まります。
チェックポイント:
- 片側2車線以上の幹線道路は避ける
- 住宅街の裏道や農道を活用する
- 自転車専用レーンがある道路を優先する
平坦で路面状態がよい
急な坂道やデコボコの路面は、初心者には体力的にもスキル的にも負担が大きくなります。
チェックポイント:
- 舗装状態がよく、ひび割れや段差が少ない道を選ぶ
- 勾配の少ない平坦なルートを中心にする
- 砂利や落ち葉が多い場所は避ける
適切な距離
初心者のうちは、片道10〜15km、往復で20〜30km程度のルートが適切です。慣れてきたら徐々に距離を伸ばしていきましょう。
おすすめのルートタイプ
サイクリングロード
最も初心者におすすめなのが、自転車と歩行者専用のサイクリングロードです。
メリット:
- 車が通らないため安全
- 平坦な道が多い
- 景色を楽しみながら走れる
注意点:
- 歩行者との共用区間では速度を落とす
- 週末は混雑する場合がある
- 道幅が狭い区間もあるため、追い越し時は声をかける
全国各地に整備されたサイクリングロードがあります。お住まいの地域の自転車道を調べてみましょう。
河川沿いの道
河川の堤防沿いに整備された道は、初心者にとって走りやすいルートの一つです。
メリット:
- 平坦で見通しがよい
- 信号が少なく、一定のリズムで走れる
- 自然を感じながら走れる
注意点:
- 風の影響を受けやすい(向かい風の日は体力を消耗しやすい)
- 日陰が少ない区間が多いため、夏場は熱中症に注意
- 路面が濡れている場合はスリップに注意
湖や海沿いの周回コース
湖の周回路や海沿いの道は、景色を楽しみながら走れる魅力的なルートです。
メリット:
- 周回コースなら距離を管理しやすい
- 絶景ポイントが多く、休憩がてら写真撮影も楽しめる
- 達成感を得やすい
注意点:
- 海沿いは風が強い日がある
- 湖の周回路はアップダウンがある場合も
- 観光シーズンは交通量が増える可能性がある
ルート計画のコツ
事前にマップで確認する
走る前に、Google マップやサイクリング専用アプリでルートを確認しておきましょう。
確認すべきポイント:
- 高低差(標高グラフを確認)
- コンビニやトイレの位置
- 緊急時に駆け込める場所(交番、病院など)
補給ポイントを把握する
ロードバイクではハンガーノック(エネルギー切れ)に注意が必要です。走行ルート上にコンビニや自動販売機があるか確認しておきましょう。
補給の目安:
- 30分に一度は水分を補給する
- 1時間以上走る場合はエネルギージェルやバナナなどを携帯する
- 空腹を感じる前に少量ずつ補給する
天候と時間帯を考慮する
快適なライドのために、天候と時間帯にも配慮しましょう。
- 風速: 風速5m/s以上の日は初心者には厳しい
- 気温: 15〜25度が最も快適
- 時間帯: 早朝や夕方は交通量が少なく走りやすい(ただしライトの装備は必須)
- 雨天: 路面が滑りやすくなるため、雨の日は走行を控える
安全に走るために
交通ルールを守る
ロードバイクも車両の一種です。道路交通法を遵守して走行しましょう。
- 左側通行を徹底する
- 信号や一時停止を守る
- 手信号で進路変更や停止の意思を伝える
- イヤホンをしながらの走行は避ける
走行前の安全チェック
毎回の走行前に、以下の項目を確認しましょう。
- タイヤの空気圧は適正か
- ブレーキが正常に効くか
- ライトが点灯するか
- ヘルメットをかぶっているか
- 携帯電話と身分証明書を携帯しているか
トラブルに備える
万が一のトラブルに備えて、以下のアイテムを携帯しておくと安心です。
- 予備チューブ(最低1本)
- 携帯ポンプまたは CO2 インフレーター
- タイヤレバー
- 携帯工具(マルチツール)
- 現金(少額)
まとめ
- 初心者は交通量が少なく、平坦で路面状態のよいルートを選ぶ
- サイクリングロードや河川沿いの道が最もおすすめ
- 片道10〜15km程度から始めて、徐々に距離を伸ばす
- 事前にマップで高低差や補給ポイントを確認する
- 天候と時間帯を考慮し、安全装備を整えてから出発する
- 交通ルールを守り、トラブルに備えた装備を携帯する